Facebookでもお知らせしておりますが、今度の11月20日（日曜）に、10時～16時で世田谷区千歳烏山駅近くの「ななつのこ」というスペースで、先日発生したイタリア中部地震へのチャリティーイベントが行われます。僭越ながら私も声を掛けていただき、ビスコッティの協賛（提供）と少し料理の腕も振るいます（イノシシのカツレツなんかを・・）。

日伊国交150周年の正式な記念イベントにも認定されました。

シェフ陣も関東のみならず、名古屋・大阪・愛媛から参戦しますので、よろしければ是非お越しください。ありがたいことに関連企業様からもたくさんの協賛をいただいており、ワインや食材も充実しそうです☆イタリアに想いを馳せながら、是非イベントも楽しんでいただけたらと思っています。

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その中心となっている方が「池田匡克（まさかつ）」さん（以下、匡克兄ぃ）で、おそらくイタリアにおける食を中心としたジャーナリストとしてはもはやアジア随一と言える方です（フィレンツェ在住）。

以前、こんな記事も書いて頂きました。
→ビスコッティの新星ビナーシェ誕生

イタリア料理に携わる人ならほとんどがその名前を知っている匡克兄ぃですが、私も2003年にフィレンツェにて修業を始めたときには料理雑誌などでその名前は奥様の池田愛美（まなみ）さん共々よく存じておりました。

とはいえ当時は遠い存在。現地の最新事情などを記事にされてましたので、私はよく勉強させていただいておりました。

ところが修業間もないある日、レストランのシェフが「シンヤ、お前はイケダを知っているか」と言うではありませんか。いやいや、知ってるもなにも、

え？なんで？

「（日本の）雑誌が取材に来るぞ」ということで、わー、ほんとに？と、取材当日、初対面となったのでした。

そんなご縁からちょくちょく目をかけていただき、ご自宅に料理を作りに伺ったりもした当時がすでに相当懐かしいほどの月日は経ちましたが、重鎮となられた今、先日も銀座三越でのトークイベント後に記念写真をせがまれる姿を見て

「匡克兄ぃ、もう遠くに行ってしまわれたのですか」

とメールしたところ

「そんなことないよーん♪」

と返ってきたので大丈夫でした(笑)。

20日のイベントはそんな匡克兄ぃ含め、マスコミにもよく取り上げられるイタリア料理界の精鋭たち（私はイレギュラーですｗ）が奮闘していることと思います。

みなさんのアモーレを、食を通じて届けましょう！